リプトン売却で日本の紅茶はどうなる?英ユニリーバが撤退を決定

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紅茶といえばリプトンというくらい日本ではメジャーです。

リプトンはイギリスの日用品や食品を扱う大手企業ユニリーバが権利を持っていましたが、紅茶事業を投資ファンドのCVCキャピタル・パートナーズに売却することを決めました。

企業が変わることでリプトンブランドはどうなるのでしょうか?

リプトン売却に関するみんなの声や今後の展望についてまとめました。

目次

リプトン売却で日本の紅茶はどうなる?

リプトンを売却するということで、最も気になるのは今後もリプトンを購入することができるのかということですよね。

まず、現在権利を持っているのはイギリスのユニリーバです。

リプトンブランドの売却理由は紅茶産業は伸びる見通しがないから…ということで、今後は代替肉などに注力するとか。

売却額は45億ユーロ(約5800億円)で、投資ファンドのCVCキャピタル・パートナーズへの売却が完了するのは2022年の後半だということです。

気になる今後ですが、リプトンというブランドそのものはなくならないのではと思われます。

今回買取を決めたのは投資ファンドなので、いずれはどこかの企業に売却することになるはずです。

とはいえ…買い取った会社次第で味が変わってしまう可能性は大いにあり、今と同じリプトンなのかというとちょっと変わってしまうかもしれませんね。

売却先はまだ決まっていませんが、リプトンで好きなものがあるという方は、今のうちに買っておく方がいいかもしれません。

とはいえ、日本でのリプトンブランドの販売は森永とサントリーが請け負っているのでこの体制は変わらないのではないかな…と個人的には予想します。

リプトン売却で日本の紅茶はどうなる?みんなの声

リプトン売却に関するみんなの声を集めてみました。

Twitterの声を見る限り、売却されてもう飲めなくなるの⁈と焦っている人がいる一方で、ブランド自体がなくなるわけではないことを知る人からは冷静な声も聞かれますね。

リプトン売却で日本の紅茶はどうなる?英ユニリーバが撤退を決定 まとめ

  • リプトンブランドは英ユニリーバが投資ファンドに売却することが決定
  • 今後の買取先次第で味が変わる可能性はあるが、ブランドそのものはなくならないと思われる


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